国内だけでなく海外も含めると、育毛剤は様々な商品が毎月のように発売されています。
特に、育毛剤成分として最も信頼できるのが「ミノキシジル」です。
ミノキシジルは医薬品成分であり、医学的にも効果が認められています。
今回は2019年2月の段階で発売されているミノキシジル育毛剤の中からおすすめTOP3を、ランキング形式で紹介します。
【第1位】全部乗せ!最強の育毛剤フォリックスFR16クリーム
第1位にランクインしたのは、大人気フォリックスシリーズの育毛剤「フォリックスFR16クリーム」です。
1位にランクインしたのは、なんといってもあらゆる発毛の期待できる成分を詰め込んだ、非常にパワフルな育毛剤というところです。
ランクインのポイント
- 最強成分で最高濃度「ミノキシジル16%」配合
- AGA治療の鉄板「フィナステリド」配合
- 期待のホープ「アデノシン」入り
とにかく含まれている成分が強烈です。
ミノキシジルは現行販売されているミノキシジル育毛剤の中で最高濃度の16%含有です。
さらに、男性型脱毛症(AGA)の治療薬としてメジャーなフィナステリドも含まれています。
「アデノシン」は、ミノキシジルが発毛に作用する場合に生み出されている成分といわれており、現在はまだ第2類医薬品としての成分となっていますが、研究が進めばさらに高い効果を発揮する成分となってくれるのではないか、と考えられています。
これらの含まれている成分を考えると、最も力強い育毛剤であることは間違いありません。
唯一欠点があるとするならば、あまりに詰め込みすぎているがゆえに、少し値段が張るところでしょうか。
フォリックスFR16クリーム
|
【第2位】コスパ最強!安く高濃度ミノキ「リグロースラボM15」
2位にランクインしたのは「リグロースラボM15」です。
リグロースラボシリーズは、2019年現在では最も新しい育毛剤シリーズの一つです。
リグロースラボシリーズの特徴としては、あまり複数の成分を配合せず、特定の育毛成分をひとつだけ配合し、その分コスパに優れた育毛剤となっていることです。
ランクインのポイント
- 高濃度ミノキシジル15%配合
- ミノキシジル濃度の割に安い
- 吸収をサポートするリポスフィアテクノロジー
ミノキシジルが15%と、高濃度で含まれていますが、その割には値段はそこまで高くありません。
大人気シリーズ「フォリックス」シリーズの同じミノキシジル15%の育毛剤が5000円程度するところを、このリグロースラボM15の場合はたったの3500円で1本購入できてしまいます。
またこのコスパの良さもありながら、成分の吸収力をアップするリポスフィアテクノロジーと呼ばれる技術が使われているなど、効果の部分にもケアを怠っていません。
効果とコスパのバランスに優れた、素晴らしいミノキシジル育毛剤の一つです。
リグロースラボM15
|
【第3位】安い!安い!安い!カークランド5%
3位にランクインしたのは、カークランド5%の育毛剤です。
古くから育毛剤を使っている人であれば、言うまでもないかもしれません。
カークランド5%の育毛剤は、過去の一時期は非常に有名な育毛剤でした。
ランクインのポイント
- 1本あたり金額が異様に安い
- ミノキシジルはちょうどよい5%含有
- 利用者実績が多い
ミノキシジル育毛剤の濃度は、日本ではミノキシジル5%含有の育毛剤が最大です。
フォリックスシリーズやリグロースラボシリーズは、すべて海外の会社が製造しています。
濃度が上がれば効果が高まる可能性もありますが、日本でも5%までしか認可が下りておらず、その背景には副作用や濃度を5%から増やしてもそこまで劇的な変化を生まない可能性がある、といったことが挙げられます。
つまりミノキシジル5%でも、人によっては十分です。
そして、このミノキシジル5%という育毛剤の中では、最も1本あたりの金額が安く、一世を風靡した育毛剤がこのカークランド5%です。
とにかく安い、という一言につきます。
この安さゆえに、昔は多くの人が海外からこのカークランドを購入しました。
日本では税関であまりにもこのカークランドが確認されることから、最近では法律で定められた量以上のものは個人輸入できないようになっています。
しかし、今でもミノキシジル育毛剤随一の安さを誇り、今なおも利用者を多く抱えているのがこのカークランド5%なのです。
なお、昔からずっと販売されているミノキシジル育毛剤のため、利用者実績数が非常に多いというところも、魅力の一つです。
カークランド(Kirkland)5%Kirklnad Bland (カークランドブランド) |
【第4位】定番の「フォリックスFR15ローション」
第4位は同じく大人気育毛剤シリーズ「フォリックス」から、「フォリックスFR15ローション」がランクインしました。
実は販売店でも一時的に販売数1位に輝くなど、ひそかに人気に育毛剤です。
ランクインのポイント
- 高濃度ミノキシジル15%配合
- フィナステリドなど、そのほかの医薬成分は無し
- 販売実績が豊富
フォリックスFR15ローションは、ミノキシジル15%とかなり高濃度なミノキシジル育毛剤です。
そして、ミノキシジル以外は「アデノシン」などが含まれています。
1位にランクインした「フォリックスFR16クリーム」と比較すると、「フィナステリド」は含まれていません。
フィナステリドは副作用として性欲減退などを引き起こす可能性があり、またもともと内服薬としての利用なので、頭に塗布した際に得られる効果も未知数です。
値段もフォリックスFR16クリームが5200円程度となるのに対して、フォリックスFR15ローションは、4940円と5000円以下で購入が可能となっています。
大きくは変わりませんが、フィナステリドが不要と感じる場合は、値段の少し安くなるのでフォリックスFR15ローションがおすすめです。
フォリックスFR15ローション
|
【第5位】最新成分デュタステリド入り「爆毛根ローション7%」
第5位は、爆毛根ローション(BAKUMOKON)7%がランクインしました。
名前が強烈な育毛剤ですが、含まれている成分も強烈です。
含まれている成分は魅力的で、またメーカーが返金補保証などをしているところも特徴です。
ランクインのポイント
- 最新成分デュタステリド配合
- 定番のミノキシジルも7%配合
- 返金保証あり
名前の7%はミノキシジル7%の意味です。
ミノキシジル7%が含まれている以上、最低限の発毛効果は期待できます。
さらに一緒に含まれている成分は、最新の育毛剤「デュタステリド」です。
デュタステリドは、プロペシアのフィナステリドと同じような働きをしますが、フィナステリドよりも作用する範囲が広く、フィナステリドの上位互換のような成分となっています。
つまり、男性型脱毛症(AGA)であれば、デュタステリドを使ったほうが改善が見込めるケースもあるのです。
また、デュタステリド入りの薬「ザガーロ」は、日本で発売予定ではありましたが、現在もそこまで多く流通しておらず、手に入りにくい状況でもあります。
デュタステリドはフィナステリドと同じく、内服での利用が通常ですが、なかなか手に入りにくいデュタステリドですので、育毛剤として使用してみるのもよいでしょう。
また、販売店が「返金保証」をしてくれているのも、魅力の一つです。
返品期間や返品個数は限られており、また返品の際の送料などの手数料が引かれてしまい、全額ではなく8割ぐらいのお金が返ってくることになります。
しかし、それでも初めて使う人にとっては、最初に使ってみて何か問題があった場合に、8割の金額が戻ってくるというのは、非常に安心感がありますね。
デュタステリドという最新の成分を使いたい人、返金保証などで安心感を感じれる人は、この爆毛根ローションをトライしてみるとよいでしょう。
爆毛根ローション(Bakumokon) 7%DS Healthcare (DSヘルスケア) |