爆毛根ローション(BAKUMOKON)は、2016年ごろに発売された、最先端の育毛剤の一つです。
どんなところに爆毛根ローションの魅力があるのか、見ていきましょう。
爆毛根ローション(BAKUMOKON)とはどんな育毛剤か
爆毛根ローションはミノキシジルをベースとした育毛剤です。
ミノキシジル含有量は、5%と7%の2種類があります。
爆毛根ローション7% (ミノキシジル7%) |
爆毛根ローション5% (ミノキシジル5%) |
人気のミノキシジル育毛剤シリーズ「フォリックス(ポラリスの後継品)」がミノキシジル16%の育毛剤を販売していることを考えると、ミノキシジル濃度で勝負するような育毛剤ではなく、
製造販売している会社はDS Healthcare(DSヘルスケア)という、アメリカにある会社です。
アメリカにある証券取引所(取引所:OTC / 略称:DSKX)にも上場しており、小さな会社ではなくある程度の規模を持った、信頼できる会社であることが伺えます。
このDSヘルスケアは、様々な最先端の医薬品を開発しており、爆毛根ローションのほかにも育毛剤を開発しています。
様々な育毛剤を開発した経験を活かし、この爆毛根ローションでは最先端の技術などを取り入れています。
また、日本では2015年に認可された最新の育毛成分である「デュタステリド」が含まれているところも魅力のひとつです。
爆毛根ローションの特徴
爆毛根ローションには、最新の技術や成分が含まれており、いろいろ魅力的なところがありますが、大まかに要約すると以下のようになります。
- 最新の成分「デュタステリド」入り
- 成分以外の工夫「リポスフィアテクノロジー」と「エアレスポンプ」
- 初めての購入でも安心の「返金保証」
それぞれの特徴を具体的に見ていきましょう。
最新の成分「デュタステリド」が含まれている
日本で薄毛治療の医薬成分として認可を受けているものは、ミノキシジル、フィナステリド、デュタステリドの3つです。
ミノキシジル育毛剤は処方薬ではなく薬局で購入できる成分となっているため、意外と医薬品としての認識が薄いですが、最初に育毛効果が認められた成分がこのミノキシジルです。
病院での薄毛治療の火付け役となったのはフィナステリドで、これは男性の薄毛(男性型脱毛症)を病気として捉え、飲むことによってこの男性型脱毛症を治療するための成分です。
発毛効果自体はミノキシジルのほうが力強いですが、飲み薬として登場したところが逆に話題となり、薄毛を病院で治療するという考え方が広まったのは、このフィナステリドのおかげと言えるでしょう。
そして、最も新しい薄毛治療の成分が「デュタステリド」です。
名前がフィナステリドと似ているように、デュタステリドはその働きもフィナステリドに似ています。
男性型脱毛症の原因物質がI型とII型の2種類存在しており、そのうち片方に対して作用するのがフィナステリドで、両方ともに作用するのがデュタステリドとなっています。
その分、2倍効果があるわけではありませんが、フィナステリドよりも効果が広いのがデュタステリドの特徴です。
日本では、デュタステリドの成分を開発したグラクソスミスクラインが発売を進めていますが、製造体制の問題などもあり、そこまで多く流通していないのが現状です。
またデュタステリド(薬名:ザガーロ)は処方薬であり、医師から出してもらうのが通常です。
個人で選んで購入できる成分ではないことから、現在では少し手に入りにくいため、デュタステリドが含まれた育毛剤は、非常に希少です。
爆毛根ローションにはデュタステリドが含まれていますが、効果はフィナステリドより広く、手に入りにくい成分であることからも希少な育毛剤といえるでしょう。
成分をより浸透させる「リポスフィアテクノロジー」
爆毛根ローションを製造しているDSヘルスケアは、様々な育毛剤を開発する中で、成分をより浸透させる「リポスフィアテクノロジー」という技術も開発しています。
このリポスフィアテクノロジーとは、育毛剤に含まれている有効成分を人間の肌と同じような分子サイズに整える技術です。
そうすることで、より肌に有効成分が吸収されやすくなります。
過去に現在ある育毛成分で効果があまり感じられなかった人でも、このような新しい技術が使われている育毛剤であれば、同じ成分でも効果が感じられるかもしれません。
内容が傷みにくい「エアレスポンプ」
爆毛根ローションはスプレー型の容器に入っており、プッシュして成分を噴き出して使う構造となっています。
通常のスプレーは、容量が減ると減ったところに空気が入っていきますが、この爆毛根ローションの容器は、空気が中に入らないような構造になっています。
空気に触れるとあらゆるものは酸化します。
例えば切ったリンゴをそのままにしておくと黒くなっていきますが、これも酸化の症状です。
鉄のさびもそうです。
酸化することで、有効成分の効果が減ってしまう可能性もあり、保存状態を遺棄しておくことは重要です。
この爆毛根ローションは、そういった内容量の酸化を防ぐ方法として、このような「エアレスポンプ」の容器を活用しています。
業界初の「返金保証」
育毛剤に限らず商品は、キャンペーンなどで一時的に割引がなされることも多くあります。
しかし、この爆毛根ローションには割引キャンペーンの代わりに、「返金保証」キャンペーン行われています。
この返金保証では、決められた期間内に返品を保証すれば、返金してもらうことができる制度です。
ただし、商品を返送する費用など、返品にかかる手数料は利用者が負担しなければなりません。
大体、購入金額の80%ぐらいの金額が返金されると思ってもらって大丈夫です。
また、返品できる個数は1箱のみで、返金してもらえる期間は商品が到着してから30日以内となっています。
使用できる期間も限られていて、全額返金というわけでもないので、よほどのことがなければ使い続けることになると思いますが、それでも万が一の際に返金してもらえるというのは安心ですね。
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爆毛根ローションがもたらす効果
様々な特徴があることが分かった爆毛根ですが、特に爆毛根の効果についてみてみたいと思います。
含まれている有効成分のうち、医薬成分として信頼できるのは「ミノキシジル」と「デュタステリド」です。
爆毛根ローションのミノキシジルの濃度はどうか
ミノキシジルは言わずと知れた発毛成分です。
特に原因などにかかわらず、一定の発毛を実現してくれるのが特徴です。
爆毛根ローションにはミノキシジル5%とミノキシジル7%の2種類あります。
現在、海外から購入できるミノキシジル育毛剤で、最も含有率が高いのがミノキシジル16%のフォリックスFR16という育毛剤です。
この育毛剤と比較すると、ミノキシジルの濃度は少し低いようにも見えます。
しかし、日本で発売されている唯一のミノキシジル育毛剤である「リアップ」は、最も含有率が高いものでもミノキシジル5%です。
ミノキシジル育毛剤は濃度が高まれば、その分発毛効果が高まる可能性はありますが、その効果は徐々に弱くなっていきます。
もともと日本ではミノキシジル1%の育毛剤しか認可がされておらず、その後ミノキシジル5%のリアップも認可を受けて販売が開始された背景があります。
肌荒れなどの副作用も考慮をすると、5%程度がちょうどよいのでは、と考えられます。
このような状況を加味すると、ミノキシジル5%とミノキシジル7%という育毛剤は、最も濃度が高いミノキシジル育毛剤ではありませんが、十分に効果を発揮してくれる育毛剤であると考えられます。
最新の成分「デュタステリド」の効果とは
この爆毛根ローションの効果を解説するうえで欠かせないのが、もう一つの医薬品成分である「デュタステリド」です。
デュタステリドは、男性型脱毛症(AGA)を対象にした医薬成分です。
男性型脱毛症のみが対象であり、薬の成分としては女性は触ることも禁止されている成分のため、女性は絶対に利用ができません。
この成分は、男性型脱毛症(AGA)の原因をブロックする作用があります。
男性型脱毛症(AGA)の原因
男性型脱毛症は、男性全員の体に存在する「男性ホルモン」が関与しています。
男性ホルモンには、簡単にいうと「悪性」の男性ホルモンと「通常」の男性ホルモンがあります。
悪性といっても、主に男性型脱毛症の原因となるホルモンです。
この悪性の男性ホルモンが増えると、「髪の毛の成長サイクル」が短くなります。
髪の毛が生えては抜けるサイクルを繰り返していることは漫然と理解している人が多いと思いますが、この生えてから抜けるまでの期間を「髪の毛の成長サイクル」といいます。
通常の場合は、髪の毛はしっかり太く大きく成長して、そして抜け落ちていきます。
この成長サイクルが短くなるということは、髪の毛が大きく太く成長しきらないまま、抜け落ちていくことになります。
後から生えてきた髪の毛の成長が追い付かないまま、先に生えている髪の毛の寿命が来て抜け落ちていってしまうため、全体的に髪の毛が薄くなっていきます。
この時、髪の毛自体は生え続けているため、小さな産毛のような成長しきっていない髪の毛が多く頭に残るのが、男性型脱毛症の一つの特徴でもあります。
男性脱毛症の原因である「5αリダクターゼ」をブロック
デュタステリドの効果は、この男性型脱毛症の原因をブロックすることですが、具体的には「5αリダクターゼ」という酵素の働きを抑止します。
この「5αリダクターゼ」こそが、通常の男性ホルモンを悪性の男性ホルモンへと変化させている主要な原因であり、特に髪の毛の根本となる毛根の部分に特に存在しており、悪性の男性ホルモンを多く生み出しています。
デュタステリドはこの「5αリダクターゼ」の働きを抑止することで、男性型脱毛症の進行を抑える効果を発揮するのです。
プロペシアのフィナステリドも、この5αリダクターゼをブロックする薬として有名ですが、このフィナステリドは厳密には2種類存在している5αリダクターゼに対して、片方しか効果を発揮しません。
一方のデュタステリドは、5αリダクターゼの1型と2型の両方に効果があり、それゆえフィナステリドの上位互換のようなイメージがあります。
実際には、「5αリダクターゼ」の1型と2型は、それぞれ男性型脱毛症を誘発する影響力が違う可能性があり、フィナステリドが効果を発揮する2型のほうが男性型脱毛症の原因としての影響力が大きい場合は、必ずしもデュタステリドが上位互換のような効果を発揮するとは限りません。
しかし、効果の幅が広いということは、その分追加の効果が見込めたり、これまでフィナステリドが効かなかった人に効果を発揮する可能性もありますので、これまでフィナステリドがあまり効かなかった人などはぜひ使ってみる育毛剤といえます。
結論としては、デュタステリドはフィナステリドの2倍の効果があるわけではありませんが、効果の対象範囲が広く、フィナステリドの上位互換として期待ができます。
爆毛根ローションの使い方
爆毛根ローションはスプレータイプの育毛剤です。
以前は、頭皮に塗布するための専用の器具もありましたが、現在は通常のスプレーのみとなっています。
利用の仕方は、1日2回頭皮にスプレーを吹きかけます。
あとはマッサージをしながら頭皮に揉み込むようにしていきます。
マッサージを強くしたり、頻度や量を増やしても効果はそこまで上がらず、むしろ副作用を誘発する原因になりますので、決められた容量を守って継続的に利用するようにしましょう。
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