大人気育毛剤シリーズのリグロースラボから、育毛シャンプーと育毛トリートメントが登場しました。
この両商品の注目ポイントは、両方ともに含まれている成分「コロストラムミルク」です。
どんな効果がある成分なのか、見ていきましょう。
コロストラムミルクは「初乳」のこと
このコロストラムミルクは、母親が子供が生まれて初めて乳腺から出す「初乳」のことです。
母親が出す母乳には栄養素が多く含まれているほか、人が持っている免疫システムもこの母乳によって作り出されているといってっも過言ではありません。
母親の乳を得られなかった子供が体が弱いまま育ってしまったり、珍しい病気を発症したりする例はいくつも報告されています。
母乳は健康な体を作るには必要不可欠な要素なのです。
この母乳の特に初乳というのは、最も重要で同時に栄養素や免疫システムを強化するものが含まれているといわれています。
この優れた機能に目を付けたのが美容業界で、美容目的でこのコロストラムミルクを使うことも多くなっているようです。
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コロストラムミルクの育毛パワーの要因はグロースファクター
髪の毛の成長において、グロースファクター(成長因子)は非常に重要な要因とされています。
なぜなら、あの最強の育毛成分である「ミノキシジル」も、実はミノキシジル塗布後にグロースファクター(成長因子)の生成を促し、このグロースファクターによって育毛を実現しているといわれているからです。
グロースファクターを直接頭に塗布するということは、ダイレクトにその効果を得られる可能性があります。
コロストラムミルクにも、このグロースファクターが含まれているといわれており、リグロースラボシリーズの育毛シャンプーと育毛トリートメントは、このグロースファクターの効果を見込んで、育毛シャンプーと育毛トリートメントとして発売したと考えられます。
なお、グロースファクターにはいくつか種類があり、コロストラムミルクにはそのうち一部が含まれています。
発毛を促す効果があるグロースファクターは、KGF(ケラチノサイトグロースファクター)やIGF(インスリン様成長因子)といったものが挙げられます。
ケラチノサイトグロースファクターとは、ケラチンの生成と関わっており、このケラチンはたんぱく質の一種ですが、髪の毛の90%近くを占めるといわれています。
またインスリン様成長因子は、毛母細胞や毛乳頭といった髪の毛の根元の部分の細胞を刺激し、細胞を増殖させるような効果があるといわれています。
コロストラムミルクには、このうちIGF(インスリン様増殖因子)というグロースファクターが含まれています。
コロストラムミルクが含まれる育毛シャンプーと育毛トリートメント
このコロストラムミルクが含まれる育毛シャンプーと育毛トリートメントは、「ケトコロストシャンプー」と「コロストラムトリートメント」という名前で、リグロースラボシリーズから発売されています。
下記がそれぞれの商品のパッケージです。
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これらの育毛シャンプーとトリートメントは、セットで使うことによってさらに相乗効果が得られるといわれています。
両方ともにコロストラムミルクは含まれていますので、コロストラムミルクの効果を感じてみたい場合は、どちらか片方だけ使ってみてもOkです。
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